給湯器には耐用年数というものがあります。
購入したらいつまでも使い続けることができるわけではなく、10年位で壊れてしまうことがあるのです。
10年ももたず、7年か8年くらいで壊れてしまうこともあります。
10年もつものもあれば7年位で壊れてしまうこともある。できたらなるべく長持ちさせて10年くらい使いたいですよね。

耐用年数は使用する頻度によって決まってきます。使用頻度が高ければそれだけ壊れる可能性も高いです。同じ給湯器を使っていても4人家族と6人家族だったら6人家族のほうが給湯する回数も多くなり、壊れる可能性も高くなってきます。

また、給湯器の設置場所や環境によっても壊れる可能性が変わってきます。
積雪量が多い地域だとまた変わってきます。

ガス給湯器の耐用年数というのはすなわり内部の水道を通す管の耐用年数のことです。
水が毎日通る管ですので長年の使用によって腐食してくることがあるのです。
使用頻度が低ければこの管を腐食させないようにして使用することができます。

台所おやお風呂でお湯の蛇口をひねると給湯器の内部の管に水が通ります。給湯器の電源をオフしている時もお湯のコックを開くと内部の管を通ってきます。出てくるのは水ですが、通ってくるところは普段と違うところなのです。
ですから、お湯を使わない時は必ず「水」の蛇口をひねるようにしましょう。

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